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2026.08.10
ザル経済脱却のためのAIKATA新サービス
なぜ沖縄は観光客が溢れているのに豊かさを実感できないのか?——私たちが直視すべき「ザル経済」の正体
観光シーズンになれば県内の主要道路はレンタカーで埋め尽くされ、那覇の街やリゾート地は国内外からの観光客で賑わいを見せる。沖縄の街を歩いていれば、「沖縄経済は今、空前の好景気なのだろう」と感じずにはいられない光景が広がっています。
しかし、統計の数字や日々の生活に目を向けると、そこには奇妙なねじれが存在します。沖縄県内の賃金水準(県民所得)は、長年にわたり全国平均を下回り続けています。これだけ多くの人が訪れ、大金を使っているにもかかわらず、なぜ県民の多くはその豊かさを実感できないのでしょうか。
私たちが直視しなければならない答えが、ここにあります。それが、沖縄経済が抱える構造的課題「ザル経済」です。
水をすくっても、編み目の荒いザルからはすべてこぼれ落ちてしまうように、沖縄の観光業や消費活動で生み出された莫大なマネーは、その大部分が本土の企業や海外の本社へと吸い上げられていきます。県内で稼がれた利益が地域内に留まらず、次なる投資や賃金の引き上げに再循環しない――この「資金の漏出構造」こそが、ザル経済の正体です。
どれだけ観光客の数が増えようとも、その器が「ザル」のままであれば、いくら水を注いでも器は満たされません。私たちが本当に取り組むべきは、集客の数だけを追うことではなく、この「ザル」の目を細かくし、地域内でお金が循環する仕組み(エコシステム)を自らの手で作り上げることに他なりません。
沖縄の未来を真に豊かにするために、私たちは今、この構造的な矛盾から目を背けることをやめなければならないのです。
実は民間のビジネスクラブもまったく同じ状況なんです。
沖縄には県外のビジネスクラブが多数進出しています。その年会費などの多くが県外本部に流れていきます。
そこで私たちはビジネスクラブAIKATAを立ち上げ、県外企業と県内企業が、沖縄を舞台にお金を落とし、相互にビジネスを支援する仕組みを作っています。今般、CHOKUNというランクをリニューアルして、よりサービスレベルを向上させることにトライしています。











